終わりはいつ見えるのか

緊急事態1ヵ月…「終わりはいつ見えるのか」に対するひとつの考え | FRIDAYデジタルを読む。
医療ガバナンス研究所理事長・上 昌広に対するインタビューを元にした記事である。東京において月曜日は感染者数が少ないのは日曜に検査が少ないからだということが平然と語られる。検査数が増えると感染者数が増える、そのことを当然とする日々。オリンピックが延期となってから感染者数が増えたということがグラフ化されている。
この伝でいうと緊急事態が終わると感染者数が減るということになるだろうか。
倒錯した現象である。

「院内感染対策のためには検査をすることが鉄則」と広氏はいう。
​東京慈恵会医科大学 Team COVID-19 PCRセンターにはPCR検査をして結果がでるまで0.54日と書いている。装置、人員とも学内で実施している。山梨大学の資料をみても大学においてはPCR検査可能のようだ。さらに研究所などでも検査装置、人員はいると思われる。一日検査可能2万件目標をいい、一カ月たっても同じことをいい、医師が必要を認めたときに検査可能となるようにするといまだ実現されていないことを繰り返す対策本部長の言葉は奇怪である。
韓国ができて日本ができないわけはない。それは理由がある。検査をしたくないとsか思えない。

広氏はこういいきる。
すでに医療崩壊状態です。こうなったのは、“感染症法”と“検疫法”という法律に基づいて陽性になった人を全員入院させていたから。

そもそもこれらの法律はコレラや赤痢のためにできたんです。コレラや赤痢は潜伏期間が短くて、下痢など症状も明らかだった。だから、患者を見つけて隔離するという方法がとられたんです。

けれど、新型コロナは潜伏期間が長くて、かつ無症状の人が感染を広げていく。だから、日本以外の国では徹底的にPCR検査をしました。日本はコレラや赤痢のやり方を踏襲した結果、今のような事態を招いたんです。

感染症法と検疫法を担当しているのは、厚生労働省の健康局結核感染症課。クラスター対策班も同じ課です。厚生労働省の責任は重いと思います。
「正確なデータを持つ」ためにPCR検査拡大する、『今まで検査をしぼってきて申し訳なかった』というはずはなく、何となくはじまった緊急事態はなんとなく終わるだろう。(データの裏付けなく)

……以下投稿後に追記
「即日1件700〜800円」のPCR、驚愕の全貌 「上手い」「速い」「安い」の3拍子揃ったPCRが誕生するまで | JBpress(Japan Business Press)という記事で慈恵会医科大の検査が紹介されている。

通勤続く限り、8割減無理

接触の7割または8割減の目標は達成されるかでこう書いた。
そんなに進んでいないテレワークの状況から電車利用状況が極端に減ると思えない。そのような状況で7割、8割減が達成されると思えない。
「通勤続く限り、8割減無理」 専門家会議がデータ公開 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタルでは以下のように書かれている。
クラスター対策班で分析の中心となる西浦博・北大教授は会見で「80%の達成はできた所とできなかった所がまだらだった」と述べた。
まだらといいながらも、掲載されている画像では達成されているところはみえない。ただ文では「東京・丸の内周辺では、昼間は69%と政府目標に満たなかったが、夕方から夜間にかけては81%で達成していた。」という記述があり、達成された場所もあったようだ。8割おじさん、西浦博氏は緊急事態の延長に際して新たな目標を提言するのだろうか。

いつ終わるか分からないlong emergency よりlong vacation のほうがいい。

Was my life one long emergency?

小田嶋隆 さんの記事、Zoomに心を許さない理由:日経ビジネス電子版を読む。

緊急事態宣言後、テレワークが進展しZoom がよく使われているとのことである。
昨日、一昨日と開催された「おうちでAbemaTVトーナメント」もZoomを使用したとのことだ。

小田嶋 さんは記事のなかでBruce Springsteen - For Youの以下の歌詞と訳を紹介している。
「おい、人生ってのはひとつの長い非常事態だぞ」(Your life was one long emergency)  という素敵滅法な一節がある。
歌詞を確認する。
どうも小田嶋さんのいっているような「ロケンロールな生き方」と一言でいうことではなくもう少し屈折したものではないか。
いずれにしろ、Bruce Springsteen をもっとしることに如かずと思った。

ストーンズは"Living In A Ghost Town"のミュジック ビデオでロックダウンされた都市風景をながす。

コロナ後もコロナ前と同じように屈折して生きていく。


youtube
The Rolling Stones - Living In A Ghost Town


Covid toes

脳からつま先までコロナウイルスは大暴れで紹介した資料の図には「つま先は書かれていない」と書いた。

FNNプライムオンライン,フジテレビジョンの動画をみるとつま先にも症状がでている。

「新型コロナウイルスに感染した患者の足の指の写真は「しもやけ」のように赤くなっている。ウイルスが血液や血管に異常を引き起こしているとみられる症状」と書かれている。スペインの皮膚科医 フアン・ガビン医師はこういう。
おそらく一般的な病名は、Covid toes(コロナのつま先)。(この症状は)本当によくあって、ここスペインでは何百件もある
全身を侵す新型コロナウイルス、本当に怖い。