「まっていました」はそうだとしても岡田氏の質問の要旨は事前に分かっていて、用意された答弁を無視し、持論を展開したということが各社から報道された。
・高市首相の台湾有事答弁、事前の応答要領になし アドリブが明らかに [台湾有事答弁めぐる日中応酬 存立危機事態 高市首相 中国][高市早苗首相 自民党総裁]:朝日新聞
・高市首相の答弁書に「台湾有事答えない」と明記 存立危機発言当時 | 毎日新聞
・台湾問題めぐる高市首相答弁、事前資料に記載なし 応答要領が判明:日経新聞
・台湾答弁、応答要領に記載なし 辻元氏、政府文書を公開:時事ドットコム
・高市首相の台湾有事答弁、内閣官房が事前に作成していた応答要領に含まれていない内容であり自らの判断による発言だった | ブルームバーグ | 東洋経済オンライン
いずれもソースは辻元清美参院議員のXへの投稿。
https://x.com/tsujimotokiyomi/status/1999350619350663279
確かに従来の政府答弁と同じ答弁はしていても最後に準備したアドリブ(かっこいいと思っている)をしたのだろう。
国益を棄損する答弁であり、官僚は(私どものせいではないとばかりに)責任をはっきりさせるために辻元議員に資料を示したのだろう。
……投稿後に追記
台湾巡る高市氏の国会質疑、政府が事前に「問取り」 立憲は首相の責任指摘 | ロイターにはこう書かれている。
岡田氏は予算委を前に政府側へ「質問要旨」を出しており、そこには「総理の外交基本姿勢」「存立危機事態」「在日米軍基地からの直接出撃」「川崎重工事件」の四つが箇条書きにされていた。事前に十分準備して作成した答弁案、多分、それは午前3時開始の勉強会で事前に充分説明されただろう。
辻元氏によると、内閣官房の担当者らは「質問要旨」を受け取った後、岡田氏を訪ねて質問予定の内容を口頭で聞き取る「問取り」を実施。岡田氏は中国による台湾の海上封鎖について高市氏が触れた過去の発言を引き合いに「最終的に海上封鎖がどのようになった場合に存立危機事態になり得るのか」「存立危機事態の認定の可能性を軽々に言うのはいかがなものか」などと問う予定であることを伝えた。岡田氏の事務所はロイターの取材に、「問取り」が予算委2日前の11月5日にあったと説明した。
その結果が現在の状況とは、実に嘆かわしい。
中国がロックオンするのは高市総理だろう。
………2025/12/16に追記
清水 潔さんのXへの投稿より以下の毎日新聞の記事をしる。
高市首相「従来の立場超えたと受け止められ反省」 存立危機発言巡り | 毎日新聞
「従来の政府の立場を超えて答弁したように受け止められたことを反省点として捉えて、今後の国会での議論に臨んでいきたい」このような言は決して中国には通じないだろう。
「存立危機事態」に関する答弁は「従来の政府の立場を超えて答弁したように受け止められる」ということならば、そう捉えた人が悪いのではなく、誤解を生む答弁をした人が不用意であり、とっとと撤回すればいいのではないか。
この記事へのコメント