「ばっかり食べ」バンザイ

サイト東京すくすく | 子どもとの日々を支える ― 東京新聞「三角食べ」は本当にいいことなの?「ばっかり食べ」はダメ? 管理栄養士に聞いてみたを読む。
2018/12/26の記事であり、少し古いが興味深いものだった。

「三角食べ」という言葉はしらなかった。「三角食べは1970年代ごろから一部地域の学校で推奨されたといわれます」ということで、1950年生まれの私がしらないのは当然だ。ただ、同じおかずだけを食べ続けるのは無作法ということは知らないではない。
「近年、学校での三角食べ指導は「行きすぎた管理教育」などと批判され、衰退気味」ということで、食事にまで管理されるのはイヤということで衰退したのはそれはそれでいいことだろう。

管理栄養士の成田崇信さんの言葉としてこう書かれていrる。
「食べ方に正解や優劣はない。子どもの成長に必要な栄養をとれていれば、どちらも問題ない」と指摘します。「ご飯と一緒に食べておいしい献立もあれば、単品で味わうものもある。決め付けず、料理に合った食べ方を勧めるのも良いと思います」
ただ、私は高血圧対処で低塩分の食事ということで、ことさら、食べ物の美味を求めることはとうの昔に放棄しているので、どちらかというと「ばっかり食べ」だろう。冷奴に薬味、醤油なしで食べる、寿司も醤油抜き、納豆はかき混ぜることなく、スプーンでかきこむという栄養摂取を目的とした食事が長い。
とはいっても味噌汁を拒否していた(汁はすすらない)が、昨今は味噌の味の魅力に耐えきれず、少しはのむようになった。

ベジタブルファーストという考え方をしり、野菜を初めに食べるようにしているので、ますます「ばっかり食べ」になっている。

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