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さっそく、池田澄子の句をChatGPTで添削で書いた池田さんの句で同じ質問をしてみた。
俳句「じゃんけんで負けて螢に生れたの」添削してください。これに対して次の文からはじまる答えをしてきた。
池田澄子の「じゃんけんで負けて螢に生れたの」は、口語俳句の代表作として知られています。この句は、輪廻転生をテーマに、人間から蛍に転生したという不思議な体験を、語りかけるような口調で詠んでいます。少なくとも示した句が池田澄子の作であることをしっていて、あと、無理やり添削した句を提示してきた。
これはChatGPTと大きな違いだ。私の句を添削依頼する。
俳句「木枯らしや声に重なる風の音」を添削してください。
はい、添削いたします。
この句は、木枯らしの音と人の声が重なって聞こえる様子を詠んだものです。
添削としては、以下の点が挙げられます。
「や」を「と」に変更する
「や」は、接続助詞で、二つの事柄を並列的に接続するときに用いられます。この句では、「木枯らしの音」と「人の声」という二つの事柄を並列的に接続しています。しかし、「や」は、やや軽い印象を与える助詞です。そこで、「と」とすることで、二つの事柄をより重厚に接続することができます。
「声に重なる」を「声に溶ける」に変更する
「重なる」という表現は、二つの音が重なって聞こえる様子を表現しています。しかし、この表現は、やや物理的な印象を与える可能性があります。そこで、「溶ける」とすることで、二つの音が一体となって聞こえる様子をより印象的に表現することができます。
以上の点を考慮して、以下のように添削した句を作成しました。
木枯らしと声に溶ける風の音
この句では、以下の点が改善されました。
二つの事柄をより重厚に接続することで、句の印象をより深いものにした。
二つの音が一体となって聞こえる様子をより印象的に表現することで、句の情景をより鮮明に描き出した。
もちろん、これはあくまでも一例であり、他の添削も考えられます。しかし、この句の基本的な魅力を損なわずに、より洗練された句に仕上げるために、上記の点が参考になれば幸いです。
切れ字の「や」理解していない回答であり、添削された句がいいとは思わない。
やはりGoogle Bardもこと俳句に関してはちょと斜めにみるぐらいがいいといえる。
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