メディカルレビュー社が出版している前立腺癌診療ガイドライン 2023年版であり、日本泌尿器科学会が編集ということだ。発売日は2023年10月23日ということで書店にはまだでていないだろう。市内の図書館には当然、存在せず、2016年版も市内の図書館に一館のみにあったという状況だったので2023年版はどうなるだろう。もちろん、今では、どうしても読みたいというわけはないのでリクエストはしない。
とはいっても改定項目は少しきにかかる。検索し、前立腺がんで「積極的な治療を受けない」という選択肢 その利点とは | 毎日新聞をみいだした。有料記事なので、全文は読むことはできない。
改定によって「積極的な治療を受けないことを選べる患者が広がる」と書かれていて、監視療法の対象者に関して2016年版と2023年版の変更点の比較表が載っている。グレードグループ1の患者のみが対象だったのが、グレードグループ2の患者も対象になったということで。
GSでいうと3+4なので、2023年版だと私も対象だったということだ。
しかし、もし、主治医から監視療法を提案されたとしても、重篤な敗血症を経由して前立腺がんがやっと確定したので、積極的な治療を行わないということは絶対に選択しなかっただろう。
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