妻との死別は男性の前立腺がん発症リスクを高める

前立腺生検前のトリアージとしてのマルチパラメトリック(MP)MRICareNet.com|医師向け医療ニュース ケアネットのッッ記事を参照してブログ記事を書いた。
さらに前立腺がん関連の記事を探し、次の記事をみいだした。
妻との死別は男性の前立腺がん発症リスクを高める|医師向け医療ニュースはケアネット

論文、Eur J Epidemiol. 2021 Sep;36(9):913-925. full textからの記事である。
論文ではグリソンスコア8以上の場合を高悪性度と定義している。
full textの結論ではこう書かれている。
寡夫で前立腺がんのリスクが高く、診断時に腫瘍が広がっていることがより多いという特徴が見られた。独身男性では、高悪性度がんのリスクがより高かった。
「結婚することでより早い段階で診断される可能性を高める健康追求行動を促進するという」ということで既婚者は早期に見つかるということは頷ける。

私の場合に関していうと、頻尿をみて泌尿科の受診をすすめてくれた妻がいたからこそ、予後良好な中間リスクで前立腺がんがみつかったといえる.。

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