ChatGPT はなかなかもの

ブログ 「山のつれづれ」のちゅた さんの記事、「ChatGPT」を使ってみたを読み、ChatGPTを導入し、使ってみようと思った。

ChatGPT: Optimizing Language Models for Dialogueへいく、Sign up しようしたが、携帯番号を入力しないと登録できず、使用できないので、少し躊躇したが、入力した。
コードがショート メッセージで携帯に届き、それを入力し、ログイン することが可能となった。

ChatGPTは2022年11月に公開されたチャットボットであり、黎明期のパソコンとの対話と比べると隔世の感ある。多分に学習が充分なされているのだろう。

まずは前立腺がんの治療に関する質問から。

前立腺がんです。 治療は手術、外部照射、小線源治療、どの治療がいい？

前立腺がんの治療には、手術、外部照射、小線源治療（ブラキセラピー）、ホルモン療法、活性監視（アクティブ・モニタリング）など、いくつかの選択肢があります。

どの治療が最適かは、患者さんの年齢や状態、がんの進行度合い、および患者さんの望む治療方法などによって異なります。通常、がんが早期発見された場合、手術、外部照射、または小線源治療が推奨されます。それぞれの治療法には、利点と欠点があります。

手術はがんを根治するために最も一般的に行われる治療法で、がんが前立腺に限局している場合には非常に有効です。ただし、手術によって副作用が生じる可能性があるため、手術を受ける前に医師と十分に相談することが重要です。

外部照射は、前立腺に放射線を照射してがん細胞を破壊する治療法です。一般的に、手術が適切ではない高齢患者や、がんが前立腺から広がっている場合には外部照射が選択されます。

小線源治療は、前立腺内に小さな放射性物質を挿入し、がん細胞を破壊する治療法です。この治療法は、がんが前立腺に限局している場合に有効です。

最適な治療法を決定するには、医師との相談が必要であり、患者さん自身がその治療法を選ぶ前に、医師から得られる情報を十分に理解し、リスクとメリットを慎重に検討する必要があります。

間違った答えをしてはいない。きっと情報がたりないから一般的な答えしかしないのだろう。

ちゅたさんが、俳句に関する質問をしていた。
今日、極めて暖かい日となったが、yahoo 天気予報ではまだまだ寒い日もあるということで久々につくった俳句を添削してもらった。

春近し呼びかける声遠ざかり 添削してください。

「春近し呼びかける声遠ざかり」

この句は、季節が春に近づき、新しい生命が芽生える中で、その兆しを告げる声が遠ざかっていくさまを描いているように感じます。

文法的には、問題はありませんが、より詩的な表現にするために、いくつかのアイデアを提供します。

季節の移り変わりをより感じさせるような季語を加えることができます。例えば、「春近し 木々ざわめく 声遠のく」などです。
「呼びかける声」を具体的なものにすることができます。例えば、「小鳥のさえずり」「風のそよぎ」「川のせせらぎ」などです。
音韻を工夫して、韻律やリズムを整えることができます。「春近し さやかに呼びかける 声遠く」というように、最後の語を「く」で統一するなどが考えられます。
以上のアイデアを参考に、次のように改めてみました。

春近し 木々ざわめく 鳥の声遠のく
または
春近し 風のささやきも 遠ざかる
または
春近し せせらぎの音も 遠くなる

どうでしょうか？少しでも参考になれば幸いです。

具体的に私の句を解釈し、展開させていくのはなかなかのものだ。しかし、私の抽象的な句が具象化されることで失われるものがあると思った。
もっとも俳句そのものが具体的なイメージをベースにするのでそれはそれでいいことだろう。

添削され、自身の句を直しできあがった句は次のように書くのだろうか。
feat. ChatGPT