Ten-step method(Okamoto method)その2

Ten-step method(Okamoto method)でいわゆる岡本メソッド(Ten-step method)について書いた。

再びGoogle Scholarで検索し該当論文を引用している論文はひとつ増えて2つとなったことを確認した。それは下記のとおり。
https://tro.amegroups.com/article/view/6981/html

Case Reportであり、外照射後、PSA再発し小線源で救済治療を行った事例報告だ。岡本氏の単著の報告である。

Ten-step method論文の発行は2021年の6月なので、一年以上経って、まだ実質的に参照している論文は出現していないということだ。

論文中で参照されているMount Sinai real‐time implantation technique (MS method)の以下の論文について同様に検索してみた。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/7721619/

検索結果をみると引用論文は282である。
1995年発行の論文でこの方法は全世界的に普及しているので、このような数値になるのであろう。
Ten-step methodも普及していくだろうか。

論文にはこう書かれている。
岡本圭生が単独で設計・考案したTen-Steps Method:前立腺がんに対する高線量125Iシード植え込み術。この方法に興味をお持ちのブラキセラピストや物理士の方は、岡本圭生(keiseiok814@gmail.com)に直接お問い合わせください。
……2022/10/25に追記
MS methodに関する論文は本日あらためてみてみると283となっている。

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