久留米大学泌尿器科の名切 信氏を筆頭著者とする論文だ。
2007 年 3 月から 2018 年 8 月までに小線源治療を受けた患者334 人の患者が対象である。
NCCNリスク分類での内訳は以下のとおり。
低リスク 133 人 (39.8%)
中間リスク 163 人 (48.8%)
高リスク 38 人 (11.3%)
5年PSA非再発率は次のとおり。
低リスク 98.3%
中間リスク 95.8%
高リスク 100%
高リスクの人数は38人と少ないが、100%というのは素晴らしい。
ただ、T3a以上が何人なのかは書かれていない。また、GSの情報も4+3以上の人数しかわからない。
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