小線源治療の臨床試験の略称としてJ-POPSがあり、その概要についてJ-POPSという記事を書いた。
更に臨床試験、SHIP、TRIPという略称のものがあり、J-POPSを含めよみこんだ俳句を作った。その他、生検、放射線治療時の際につくった句とともにサイトに公開した。
いま、読むと、当時の心象がそれなりに切り取られていて、俳句の一つの効用としての心象風景のメモとして十分なものだ。
2012年はじめて生検を受けたときからはや、10年、遠くへきたものだという感慨あり。
「武満徹から椎名林檎まで」を標榜していてなんでも聴いているが、メロディー リズム優先で何をうたっているのか分からないということもあり、敬遠しJ-POPはそうきいてこなかった。椎名林檎が例外であり、その疾走する音と少しの虚無の趣きをめでたものだ。さらにSEKAI NO OWARI もテレビでみて好ましく思っていた。
J-POP の歌詞に注目した戸谷洋志『Jポップで考える哲学-自分を問い直すための15曲』講談社を読み、あげられた15曲中2曲しかしらなかったので、いよいよ私もナツメロを愛する老人の域に達したと思った。確認のためyoutubeで曲を調べリンクしたものをあげ、次の記事を書いた。
戸谷洋志『Jポップで考える哲学』
しらなかった曲のうち、乃木坂46の「君の名は希望」、意外といいなと思った。
1) J-POP - Wikipedia
……腺友ネット:掲示板への2019年11月8日の投稿の一部より
ブログ村に参加しています。ランキングのクリック、よろしくお願いいたします。

にほんブログ村
この記事へのコメント