IMRT 晩期障害

腺友ネット:掲示板に山伝さんという方が2018年4月13日に以下のように投稿した。
2008年5月 IMRT 開始 7月終了で丁度10年たって4月7日に突然鮮血がでて尿閉になりました。救急病院でチューブを入れて処置をして、本日チューブを抜き薬を処方されました。 膀胱からの出血のようです。
こうも正直に10年たって晩期障害が出てきたことに驚いています。
この投稿に対して4月14日に2つの投稿をした。その投稿より以下に書く。

……
IMRT後10年で尿路障害、閉塞まで至る障害となった経験の腺友ネット:掲示板の投稿でをしり、驚いた。

私は私の前立腺がん chronicleに書いているように2014年の10月から11月にかけてIMRT治療を受けた。
2年半ほどたった2017年5月に血尿がでてびっくりした。一度だけですぐ止まりその後は血尿はでなかった。

晩期障害だと思ったが、6月診察の際、泌尿器科の主治医に報告したところ、念のため膀胱内視鏡でみてみましょうかといわれた。
痛いだろうとのことで躊躇していると「もし内視鏡検査をしないとはっきりしたことがわからないだけです」というお言葉。

意を決して受けたがそれなりに痛かった。
特に腫瘍と思われるものはなく放射線障害の跡はあったとのことだ。それはそれでよかったが、痛さからもう二度と膀胱内視鏡検査は受けたくないというのが率直な感想だ。

膀胱内視鏡検査が終わった後、もし、また血尿となり、止まらなくなったとしたら、高気圧酸素治療で書いたカプセル型でない東京医科歯科大に紹介お願いしますというと主治医は「そだね」という積極的なお答えではないが特に否定的ではない返事でした。

長い時間が経った後も 晩期障害の可能性はあるということのようで、心配は絶えない。

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