講演をきくために東京へでかけた日々

新型コロナウイルス感染症が日本に到達して以降、東京都内の美術館へいくことは控えてきた。
いまや美術鑑賞が面倒なこととなった。

2014年IMRTで治療をしたあと、前立腺がんそのものだけではんく、もっとひろくがん に関する知識をもとめ東京へ元気にでかけたものだ。そうしてサイトに文をかいた。

がん医療セミナー
AKIBA Cancer Forum 2015

『海外癌医療情報リファレンス』10周年記念がん医療セミナーの聴衆は翻訳を業とする女性の方が多いと見受けられ、男性は少なかった。がん患者という区分での参加だったが、さいしょ、場違いな場所にきたかと思ったが、はじまると講師の話しに集中し、きにならなくなった。

話自体は医学的に結構高度なもので理解は難しかった。
日本医科大学武蔵小杉病院の勝俣 範之さんのアンチ近藤本のはなしは面白かった。

前立腺がんを中心としてがんに対する関心は継続してはいるが、2014年、15年ほど熱心に探究しようとする気持ちはいまではない。
それは私のPSAが落ち着いていることからもう去勢抵抗性前立腺がんのことをしってもしかたがないという気持ちが強くなったことが第一の理由だ。

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