腺友ネット:掲示板 への2019年12月 8日投稿の記事を一部、なおし、以下に転載する。
……
昨日の竜王戦、激戦を制し(逆転し)豊島竜王名人の誕生となった。詳しい記事は以下のとおり。
https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20191207-00154054/
一昨日、暖房不具合で対局30分の中断という事態になり、アクシデント発生のときは今まで豊島勝だったので、幸先よいと思っていたが、戦局は厳しかった。一時は諦めて今日もふて寝かと思っていたが、豊島勝利で熟睡できた。
解説の棋士の言葉として「ほぼ詰み」はひとりではなく何人もの人から発せられた。
解説者によっては広瀬竜王応援のスタンスの人もおり、最終的には読売新聞のyoutube 中継をみた。解説の糸谷哲郎 八段は豊島さんと将棋合宿をした仲だが、中立的な解説でだった。
糸谷さんは竜王位もとっていて。大阪大学の哲学科の大学院にいった異色の棋士だ。
著書の 戸谷洋志、糸谷哲郎『棋士と哲学者-僕らの哲学的対話-』イースト・プレスを読み、感想というか引用をブログに書いた。
http://inves.seesaa.net/article/470938552.html
死を身近に感じたのは前立腺がんではなく、生検の後、重篤な敗血症となり、生まれて初めての入院となったときだ。
治療として全身の血液を一旦外にだし、フィルターで浄化し元に戻すということを都合2回行った。装置の設置場所の関係でICUに入り、心電図が動いているのは私が生きている証という状況だった。
思ったことは死は非日常ではなく、病院の中の日常なんだというこ、観念としての死は中学時代から心に澱のように留まっているが、現実の死は多分あっけないものでそう怯えることはないかなという印象だった。
私=世界 の消失
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