東京医科大の吉岡邦彦医師他の医師の転籍を例として「導入する医療機関が急速に拡大したが、技術を持つ執刀医が足りない。全国で経験のある医者の争奪戦が始まっている。」と書かれている。
吉岡医師に関しては以下のように生々しい記述だった。
引き抜きの誘いが絶えなかった。大学病院からは「臨床教授としてぜひ。手術だけしてくれれば、あとは何もやらなくていいので」。ロボット支援手術を始めたい市中の病院からも「ぜひに」とアプローチが繰り返されてきた。小線源治療を行う実績のある医師に対しては滋賀医科大の寄附講座の特任教授の現況をみるとこのような引き抜きはあったとは思われない。
紹介した記事は週刊ダイヤモンド19年10月19日号に掲載されていることがわかったので図書館より借り出しよんでみた。
P.56からの「最新ロボット支援手術を手掛ける「219医療機関」の詳細リスト&ランキング」だった。
ロボット支援手術を希望する人が関心があるのはどの病院の手術数が多いかということかと思うが、具体的には医師の手術経験(累積手術数)も重視するかとおもう。アンケートによりそれは公表されている。
「最新ロボット支援手術を手掛ける「医師581人」の実名リスト&ランキング」
サイトの記事ではそのうちのベスト5の実名と累積手術数をまとめた。
宮本 亞門さんを手術した医師は累積手術数2位の医師だった。
週刊ダイヤモンドの記事の継続ということで前立腺がん手術数ベスト10の病院の一覧も参照した。全国の一覧表から前立腺がんにしぼり、たとえば、ベスト30を作成するといった元気はもう私には残っていない。
……
掲示板の2019年10月7日の投稿及び2020年1月15日の投稿より
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