更に治療法比較3にもデータを追記した。他の治療法と比べ、重粒子線治療が極端に良好というわけではないが遜色ないものであることを確認した。
Japan Carbon ion Radiation Oncology Study Group (J-CROS)に属する病院の治療結果を報告したもので、2016年の論文なのでもう少し新しいものがないかと思い、Google Scholar で"J-CROS carbon ion"で2020年以降で検索し、次の論文をみいだす。
・Carbon Ion Radiotherapy for Prostate Cancer: Current Status in Japan
著者は量子科学技術研究開発機構 QST病院の病院長の辻 比呂志氏だ。
2,004 人の患者が対象であり、NCCNリスク分類で以下の内訳である。
低リスク:249
中間リスク:850
高リスク:905(45.2%)
5年PSA非再発率
低リスク:93%
中間リスク:92%
高リスク:91%
野宮の論文には10年PSA非再発率が書かれているが、これには記述無し。
Figure 1(b).には全体のPSA非再発率のグラフが載っているが、やはり、徐々に数値は下がっている。10年は80%を切っているかな。
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