PSA は0.165ということで、前回、PSA は 0.212 だったので、0.2をきったことに驚いた。
「ほぼ完治」と将棋でいう「ほぼ詰み」ということに対応する言葉を呟く。
臨床試験に参加していてフォロー終了(予定)日は2019年 12月31日なので、もうフォローの期限はきた。
そうして改めて5年PSA非再発を達成できたことを喜ぶ。
泌尿器科の主治医は病院としては10年フォローするとのことで、これからは年1回、通院すればいい。
放射線治療科の主治医にきいたところ、私が治療を受けた病院では私を含めて臨床試験に参加した患者(20名近い)は誰もPSA再発していないとのことだ。そうして特に重篤な障害もなかったとのことだ。1回あたり2.5Gyの場合は寡分割照射の場合、所定点数に増加加算(1回の線量が2.5Gy以上)に書いたように点数加算で寡分割照射を実施すると回数減ることで減収ということもなくなった。
また、本臨床試験のみならず海外でも良好な結果がでているので、来年からは寡分割照射を病院で実施予定とのことだ。
論文発表も来年中には行われるということで、私もPSA非再発の一人ということで、その論文を読むことを楽しみにしている。
サイトのページ、PSA推移を更新した。
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