日本ロボット外科学会 専門医制度

日本ロボット外科学会に専門医制度 | 日本ロボット外科学会 J-robo -Japan Robotic Surgery Society-という制度がある。

手術数をベースとしたポイントが定義されていて最高クラスの国際A級は 1000ポイント以上取得者ということのようだ。
国際A級に関してはこうかかれている。
国際クラスへ申請、もしくはup gradeする場合、ロボット関連の英文論文(first author)を1編以上かsecond author,last authorのものであれば計2編以上必要とする。
(英文論文:MEDLINEデータへの登録が認められている英文雑誌,すなわちPubMEDで検索可能な英文雑誌)
科別専門医取得者一覧の泌尿器科の専門医取得者一覧をみてみる。国際A取得の3人のうちしっているのは藤田医科大学の白木良一氏だけだ。PubMedで調べてみる。

"Hatano T robotic Japan"で検索
2編みつかり、second author である。

"Ozu robotic Japan"で検索
first author の論文が1編ある。
東京医療センターの小津兆一郎氏が共著者となっている論文、J Endourol. 2013 Oct;27(10):1218-23. の結論にはこう書かれている。
この低侵襲手術の機能的および病理学的結果は有望であるように思われた。手術時間、PSM、合併症発生率、および失禁率に関して明確な学習曲線が観察された。外科医が必要なスキルを適切に習得するには、100回の手術への曝露が必要です。
小津兆一郎氏の所属は明記されていないが、多分、筆頭著者と同じ東京医療センターだろう。医師紹介|たけうち内科|杉並区成田東には経歴はこう書かれている。
慶応義塾大学医学部卒業
慶応義塾大学病院 泌尿器科
東京医科大学病院 泌尿器科学講座 助教、講師、医局長
独立行政法人国立病院機構東京医療センター 泌尿器科
さらに2012年の論文、ロボット支援前立腺全摘除術の位置づけ,利点には東京医科大学泌尿器科学教室と書かれている。

国立病院機構 東京医療センター 公式サイト - 泌尿器科に書かれている「ロボット手術チームには、他院ですでに多くの手術を経験した医師が加わっているため、技術的には日本でトップレベルの手術が可能です。」小津医師のことが該当するのだろう。さらにこう書かれている。
当科では日本ロボット外科学会認定医が複数名在籍し、認定医在籍数では日本でも屈指の施設です。
泌尿器科医に関しては上記の一覧をみる限りあと一人、中村憲氏だけだ。

小線源の総本山ともいうべき東京医療センターにおいても患者の選択肢をひろげる意味でもロボット支援手術の導入をし、経験のある医師をこれもロボット支援手術で一番の数を実施 1) している東京医科大から医師を招いたというのも時代の流れだろう。


1) 週刊ダイヤモンド ランキングを参照のこと。

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