カーサ ブルータス Casa BRUTUSのゲルハルト・リヒターの新作が六本木で公開中をざっとよんで出かけたが、中央に置かれたガラス板の意味合い分からず、最初無視してひとつひとつ作品をみた。写された小径は変わらず、白いものがそう木漏れ日のようにふりそそぎそれが違っているので、そう、それは違った小径かと思ってしまう。
日常の風景が別のものになる瞬間に立ち会った気分だ。
ガラス板越しにみると壁に掛けられたもの以外が現れ本当に不思議な感じがした。
惑わしの展示を大いに楽しんだ。
作られたイメージの面白さ。
参考
ギャラリーのあるピラミデビルについて
・ピラミデビルのアートギャラリー

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