NMP社の小線源療法を導入している全国病院リストの内、どれだけカバーしているか調べてみた。
この全国病院リストに載っていてブログの表に掲載されていないものは以下の34病院である。
札幌厚生病院 北海道札幌市
三沢市立三沢病院 青森県三沢市
会津中央病院 福島県会津若松市
茨城県立中央病院 茨城県地域がんセンター 茨城県笠間市
群馬大学医学部附属病院 群馬県前橋市
国保旭中央病院 千葉県旭市
関東中央病院 東京都世田谷区
昭和大学病院 東京都品川区
がん・感染症センター都立駒込病院 東京都文京区
多摩北部医療センター 東京都東村山市
大船中央病院 神奈川県鎌倉市
市立砺波総合病院 富山県砺波市
金沢医療センター 石川県金沢市
福井赤十字病院 福井県福井市
岐阜大学医学部附属病院 岐阜県岐阜市
岐阜県立多治見病院 岐阜県多治見市
木沢記念病院 岐阜県美濃加茂市
磐田市立総合病院 静岡県磐田市
浜松医科大学医学部附属病院 静岡県浜松市
市立福知山市民病院 京都府福知山市
京都市立病院 京都府京都市
大阪大学医学部附属病院 大阪府吹田市
島根大学医学部附属病院 島根県出雲市
広島大学病院 広島県広島市
山口県済生会下関総合病院 山口県下関市
原三信病院 福岡県福岡市
国立病院機構 九州医療センター 福岡県福岡市
浜の町病院 福岡県福岡市
飯塚病院 福岡県飯塚市
熊本赤十字病院 熊本県熊本市
国立病院機構 熊本医療センター 熊本県熊本市
藤元総合病院 宮崎県都城市
鹿児島大学病院 鹿児島県鹿児島市
琉球大学医学部附属病院 沖縄県中頭郡
ただし、茨城県立中央病院は前立腺がん小線源療法は、現在、休止中です。
ブログの表に載っていてNMP社のページに掲載されていないのは以下の2病院。
大阪警察病院
大阪急性期・総合医療センター
当ブログに書いた岐阜大学医学部附属病院、大船中央病院はアンケートに答えていないのだろうか。
-----以下2017/04/21に追記
小線源治療は隙間産業で紹介した慈恵医大の三木氏の講演より2016年の小線源治療数は3,350件(推計値)である。
2016年 病院ごとの小線源治療数(週刊朝日データより)で示した2016年の小線源治療数は2,975件、78病院である。
従って、週刊朝日ムックに載っていない病院は34病院なので1病院あたりの平均治療数は以下の計算より11件である。
(3350-2975)/34
同様に週刊朝日ムックに載っている病院の1病院あたりの平均治療件数は以下の式より38件である。
2975/78
センター化して治療数が多い病院が含まれているから平均件数も多くなったと思われる。ムックに載っていない病院は総じて治療数は少ないと思われる。
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