磯崎新氏のプリツカー賞受賞をしり、速報:2019年プリツカー賞は、磯崎新。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUSという記事を読んだ。
この記事では先行して受賞した建築家の名前を明記している。
丹下健三、槇文彦、安藤忠雄、妹島和世+西沢立衛、伊東豊雄、坂茂
記事では代表作の写真が掲載されている。実際にみたのはつくばセンタービル(1983)、ロサンゼルス現代美術館/MOCA(1988)くらいだ。
森山さんはtwitter で結構辛辣なことを書いている。
https://twitter.com/mori_arch_econo/status/1103128020955521024
著書の森山高至『非常識な建築業界 』の筆致から当然ともいえるtweet である。
つくばセンタービルは「最新の技術で作られた現代の廃墟」ということで随分前のことだが、広場にたつと寒々とした印象しかなかった。いま、レストラン街から飲食店すべて撤退 つくばセンタービルということで廃墟が現実味をおびてきた。人を寄せつけない広場はデザインとしては面白いがやはりポストモダンは一時の あだ花だったのだろう。
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