増加する男性の前立腺がん、再発率わずか2%の画期的な治療法「岡本メソッド」 | ビジネスジャーナルという記事の3ページ目だ。
内容について紹介するのはここではしないが、一点気になったことがある。それはこの記事の日付が2018.11.12であるという点だ。取材を受けた日はその日付よりも前だろう。岡本医師は滋賀医科大の前立腺癌密封小線源外来で治療を行っている。その治療成績が優秀であることを論文からも患者の体験談からもいっている。この記事をよみ、高リスクの患者で遠方から治療を受けることを厭わない人は前立腺癌密封小線源外来で治療を受けたいと思う気持ちになるにはごく自然だ。しかし記事が掲載された時点では小線源施術の予約は不可なのだ。
そのことは治療法の選択 高リスクの場合_IMRTと小線源を比較して 追記で引用したYさんが11月5日に滋賀医科大前立腺癌密封小線源外来で初診として受診したが小線源治療の予約ができず、待機患者となっていることから明らかだ。
記事の発表の時期は取材を受けた日にははっきりしなかったかと思われるが、どうして岡本医師は病院のお知らせ、前立腺癌密封小線源治療についてで公表されている「手術実施を平成31年6月末日までとしております」ということを記事の中で明記させなかったのだろうか。
今後も治療は継続して実施するという記事になっている。
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