がん罹患データ(2014年)

小線源治療は隙間産業小線源治療を受けた患者は多くない(4%)を参照した。この記事のなかで「2014年のがん統計予測|がん登録・統計[がん情報サービス]」はリンクエラーとなることに気づいた。

検索し、がんに関する統計データのダウンロード:[国立がん研究センター がん登録・統計]をみいだした。このページより「地域がん登録全国合計によるがん罹患データ(2014年)」のcancer_incidence47pref(2014).xls をダウンロードした。

出典として英文 Cancer Registry and Statistics. Cancer Information Service, National Cancer Center, Japan と書かれている。これは東京慈恵会医科大学 泌尿器科の三木 健太氏の講演における出典の2行の上一行と同じである。

従って、私の上記ブログでの2014年の計算式で分母の値は一致したということだ。
それはそれとしてExcelデータをみてみる。
2014年 前立腺の罹患患者数の総計は 73764 であり、以前のデータ 75400 と少し異なる。
この値がきっと正しいのだろう。40歳代から70歳代までのデータを転記する。

40-44歳  27
45-49歳  157
50-54歳  792
55-59歳 2389
60-64歳 7048
65-69歳 13567
70-74歳 17978
75-79歳 15321

70-74歳が多い。私は2014年4月、64歳で前立腺がん確定なので、上記の7048人のうちの一人なのだろう。

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