患者会

NPO法人 腺友倶楽部は患者会といっても治療法、治療した病院を限定しているわけではないが、病院が立ち上げ、その病院で治療した患者に限定した患者会は存在する。

TOMOの会 /江戸川病院|トモセラピーによる前立腺がん治療

以下のように説明されている。
『TOMOの会(ともの会)』  江戸川病院でトモセラピーによる前立腺がん放射線治療を受けた男性限定の患者会です。
*「トモセラピー」と「友の会」をかけて『TOMOの会』です。
交流会、講演が年一度開催されているようで、2016年は一般も参加可で一般の人の参加人数が多い。
2015年の交流会は「関心のあるテーマ(再発グループ、副作用グループ)にわかれ意見交換をしました」と書かれていて、再発グループにわかれての交流というのは何だかなあと思った。
ただし、このページには2017年以降の活動記録が記載されていない。休会状態なのか、サイト上の更新がなされていないのかは分からない。

患者会|島根大学医学部附属病院泌尿器科

以下のように書かれている。
「前立腺いやしの会」の年間活動は、総会、親睦会、年2回の勉強会、会報の発行が主なもので、開催等が近づいてきますと役員の方々は準備で忙しくなります。医療者側は顧問としてこの会を手伝うようにしており、当科医師だけでなく、外来および病棟の看護師にも加わっていただき、様々な角度でケアしていけるようにしています。設立当初は医療者側が主導することが多い状態でしたが、現在では役員の方々を中心に会は運営されています。
病院が立ち上げたのでないものとして次の連絡会がある。

滋賀連絡会

以下のように書かれている。
滋賀連絡会とは
滋賀医大で前立腺がん小線源治療を受けた方、治療予定の方の親睦会です。
同時期に治療を受けた患者同士で「ネット上でも話ができる場所があるといいね」という話がきっかけで話し合いの場を作りました。
治療を受けた人だけではなく、治療予定の人も参加できるのはこれからの治療に際しての不安解消に役立つとかと思う。

滋賀連絡会のご案内には次のように書かれている。
滋賀連絡会は患者による患者のための独立した組織です。運営においても滋賀医科大学、及び滋賀医科大学付属病院との関係は一切ありません。
滋賀事件の勃発とともに結成された滋賀医大小線源患者会は多分、滋賀連絡会と異なり患者を代表するような組織の側面ももっているのだろう。

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