添付文書では次のように書かれている。
用法・用量に関連する使用上の注意満腹時に少ない用量でいいりくつとして以下のように書かれている。
(1)本剤は食事の影響によりCmax及びAUCが上昇するため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けること。
空腹時ではなく食後に服用した方が吸収されやすい。これは、食物内の脂肪分子が胃や腸において薬を効率的に運ぶためであるとRatain医師は説明した。そのため食後に服用した場合、血流中を同じ濃度にするための薬は少なくて済む。いずれにしろ少ない人数(72人)の ランダム化比較試験の結果であり、これがそのまま臨床に適用されるかどうかは分からないが、経済的な側面では注目される結果報告であろう。
今は亡き角さんのTaking Abiraterone with Food May Helpと題した報告は用量を減じたものではなかった。
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