ロボット支援手術の失敗例? その2

ロボット支援手術の失敗例?で中村修三さんの講演について長々と書いた。そこで以下のように書いた。
TBSIクリニックは術前の画像データしかないにもかかわらず、画像を撮らず救済放射線治療を開始したとするとそのようなものかどうか私には分からない。
PSA推移でのPSAのグラフ表示でExcelファイルを使用させてもらっているINAさんのサイトを訪問した。治療経歴には以下のように書かれている。
2012年11月8日 胸部 全腹部CT
11月29日 骨シンチ全身 サルベージ放射線科依頼 骨転移なし。
12月5日 サルベージ放射線科 診察 カンファレンスでPET・CT検討。
 6日 PET決定
照射は以下のように行われた。
2013年8月23日 放射線治療開始
prosttic bed 28回 4方向 骨盤内広範囲 
総腸骨まで1.8Gy約1分。閉鎖リンパ、局所床8回7方向2.16Gy約1分。
サルベージ放射線治療の前にCT及びPET・CTを撮っている。もちろんINAさんの症状と中村さんの症状は異なるので例示として適当かどうかは分からない。

2016年7月23日 PET/CT を受けたといっているが、手術後、画像検査は行われたかどうかまた行われたとしてもその回数もはっきりしない。中村さんの限られた講演の話の内容からこれ以上論っても仕方がないといえる。

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