線源の大きさ 十円玉と比較して

小線源治療の説明において、線源の大きさは線源一個おき、横に定規をおき、明示している場合が多い。
県立広島病院/放射線治療科の「小線源治療について」の(2)治療方法ではヨード線源(長さ4.5mm 直径 0.8mm)と書かれていて指にひとつのせて大きさを提示している。さらに「使用する線源の数は40~90個程度」と書かれているが、50個ほどになるとどの程度になるのかは分からない。

前立腺がんに対する密封小線源療法(シード治療)|慶應義塾大学病院 KOMPASをみると10円玉の横にシード25個をおいて比較している。ばらけて配置しているので、密に設置すると50個が10円玉ほどか。
なおこのページでは「前立腺の適切な位置にシードを50~80個配置していきます」と書かれている。

この写真をみるとやはりある程度の数になるとそれなりの面積を占め、たくさんの異物が体の中に死ぬまであるということが10円玉と比較してイメージが鮮明になり、改めて小線源治療を選択しなくてよかったと思った。

ブログ村に参加しています。クリックお願いします。
にほんブログ村 病気ブログ 前立腺がんへ
にほんブログ村

この記事へのコメント