Google翻訳

人工知能が人類に勝利…AlphaGoの衝撃 を読み、少し気にかかる記述があった。
最近では、Google翻訳に大幅な翻訳性能の改善が認められたことが話題となありました。ここにも機械学習の技術が使われており、誤訳は依然としてあるものの、流暢さは格段に上がってきています。
確かに最近、Google翻訳 で日本語に翻訳された文、明らかに変だなというものは減ってきた。
2014年秋、IMRTで治療して以来、2年半、海外の英語記述の論文をなんとか継続して読み続けているのもGoogle翻訳 のおかげである。

論文の検索はGoogle Scholarを主に使用している。きにかかる論文がみつかった場合はPubMedで「論文名」で検索し、所属を確認したりしている。ブログ、サイトでの参照のURLはPubMed で示している。
PubMed をメインに使わないのはどうも特有な検索のやり方があるようのでそれを知るのが面倒ということからだ。

Google翻訳は以下のように使っている。
普段使っているブラウザ、Lunascape - シンプルで軽快な多機能国産ウェブブラウザでざっと読み(部分的にGoogle翻訳したりして)、詳しく把握したい場合はGoogle Chromeを起動し、翻訳ボタンをクリックし、全体を翻訳する。別のページへ移動しても翻訳は自動的に継続される。便利である。

検索結果を確認するとき、面倒になったときは、その長いGoogleの検索結果のURLをGoogle Chrome のアドレス欄にコピーして翻訳して確認するといった使い方もする。やはり、日本語は一目で分かるのがいい。
なぜ、Google Chrome をデフォルト ブラウザにし、最初から使わないかといわれれば、単に慣れているとしか以外、これといった理由はない。

いずれにしろ、今後もGoogle翻訳を使い続けるだろう。英語力を向上させるといった殊勝な向上心は今はまったくない。

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