通信販売のPRのようで著名大学病院サイトでは少々違和感がありました。滋賀医科大、及び岡本医師を讃えるネット上にいくつもある。ただ、ブログ、webとも継続して治療の結果、PSA推移を報告しているものは私はみたことはない。
コバトンさんが示した腺友ネットのリンク集の一等最後にある山のつれづれ: 前立腺がんとの闘いを読んでみた。
やはり、藤野邦夫『前立腺ガン 最善医療のすすめ』の画像が載っている(3)治療方法の選択が目をひく。その中で次の文に注目した。
受診前に読んでおいて下さいと渡された書籍が同じ上記の本でした。(O先生のことが掲載されていますので…)なお、O先生は滋賀医科大学の寄付講座で説明した前立腺癌小線源治療学講座の岡本圭生氏である。
さらにコバトンさんが示した前立腺癌小線源治療学講座 | 滋賀医科大学右サイドにリンクされている「がんは放射線でここまで治る第二集から抜粋」と注がされたPDFも読んでみた。こう書かれている。
通院過程においても、 岡本先生から前立腺がんに関する書籍の貸与などのケアをいただき該当の書籍は『前立腺ガン 最善医療のすすめ』は2013年6月4日 初版第一刷発行なので、初診が2010年6月2日なので発行されていないので、2010/4/1発行の『前立腺ガン治療革命』だったかもしれない。
私は藤野邦夫『前立腺ガン 最善医療のすすめ』について indexでブログで長々と書いた『前立腺ガン 最善医療のすすめ』についての記事の目次を作成した。
間違いもあり、コピペと思われる文もある(小線源以外の治療法を謗った)医学の本ととても思われない本を国立大学法人の教授が推薦し、貸し出すことはどう考えても信じることはできない。何かの間違いかと思うが、患者のブログの記事が正しいとしたら多分、真実だろう。
藤野邦夫『前立腺ガン 最善医療のすすめ』について 掲示板への投稿、『前立腺がん トリモダリティ物語』で書いたように掲示板への投稿に関してほとんど反応がなく、唯一の反応も「眞さんはこの書が大切である事を願っておられるお一人でもいらっしゃるのでしょう。その思いが先方様にも伝わり補足、補充において改善があればいいですね。」というピントはずれのものだったことも頷ける。
主治医の勧める本(貸与もしてくれる)に関して論じることはありえないのだ。
掲示板に関してこの一か月の掲示板の投稿について 2014年10月3日の投稿、で示したように投稿者20人中小線源治療を受けた人が13人、その内滋賀医科大が8人という極端に偏った比率であったことを分析した時点で、掲示板から離れ、健やかに治療に臨んだほうがよかったと真に反省している。
ただ、ここまで行きついたならば、どこへいくか分からないが細々と記述は継続していく。
-----以下12月26日に追記
縁あって滋賀の病院へ 1 初診 には以下のように書かれている。
時間が来たので専門科の受付に行くと、「最善医療のすすめ」という本を、「お貸ししますので読んだら返して下さい」と差しだされました。また、「2時からは密封小線源のビデオを観せられる。」とも書かれていたが、どのようなビデオだったのだろうか。ひょっとして岡本氏が出演している治療の種類 放射線療法のビデオではないだろうか。
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