IMRT治療、1年10か月後の診察

9月13日、3ヵ月毎の診察ということで病院へいった。まずは泌尿器科、続いて放射線治療科という順番だ。PSAは0.354 ということで、前回は0.332 だったので、横ばいといったところだ。

放射線治療科の主治医に参加している臨床試験について質問した。臨床試験の結果の学会発表、論文について参加者は別刷りといった形で資料をもらえるかどうかという可能性について(多分ないだろうと思ってはいたが)きいてみた。
当然、別刷りといったもので、提供はないが、学会発表のabstract の入手は難しいが論文に関しては図書館でアクセスしてもらい印刷は可能だろうとのことだ。すべて無料というわけではなさそうだが。次回具体的に図書館できいてみよう。

改めて臨床試験の情報をみてみた。実施責任組織として「厚生労働科学研究(がん臨床)加賀美班」という名称があった。確かに研究費提供組織が厚生労働省なので、そのように命名したのだろう。
フォロー終了(予定)日が2019年12月31日となって最終登録者に近い私に対する5年間のフォローが終了する頃だ。
東京オリンピックが行われているときはまだ、論文発表はされてないだろう。先の長い話だ。
副次アウトカム評価項目として「生化学的無再発生存割合、臨床的無再発生存割合、全生存割合」があげられている。この無再発、生存の中に入っていたいものだ。
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