ネット上の体験記 小線源単独治療

一度はもし、前立腺がんになったら、できたら小線源治療と思っていた。それは藤野邦夫『前立腺ガン 最善医療のすすめ』の影響もあるが、治療の日数が短いのが何よりも魅力的だったからだ。ただし、これは小線源単独の場合ではあるが。いずれにしろ、がんが確定した際、小線源による治療の選択はまったくなくなったが、小線源治療への関心自体は継続した。

にほんブログ村の前立腺がんに参加しているブログ、前立腺癌の治療を小線源療法に選んだ私の作者、涼之助さんの経緯を追ってみようと思う。

・ 前立腺がん確定時(2015年3月)の年齢、病期など

年齢:50歳
PSA:9.4
グリーソンスコア:3+3
病期:不明 但し転移は無い
陽性率:不明 (陽性は1本のみ)

涼之助さんはホルモン治療を含め5つの選択肢から小線源治療を選び、住んでいる県内で実施している病院は二つしかないが、父親が長い間通った大学病院で治療を受けることを最終的に決めたとのことだ。

2015年
1月23日 生検
3月10日 転移無しが判明
10月19日 小線源シード85本埋込み

PSA推移
2014年 9月 11  12月 9.4
2015年 4月 9.3 11月 5.33 
2016年 1月 3.3  4月 3.59 7月 2.0 10月 2.06
2017年 5月 3.18 8月 2.17 11月 1.93
2018年 1月 1.38 4月 0.90 7月 0.65 10月 0.53
2018年 1月 0.46


-----以下2016/10/09に追記
終わりに|前立腺癌の治療を小線源療法に選んだ私によるとブログを終了とのことだ。

-----以下2017/08/15に追記
2017-06-30に[再開しました] 術後20ヶ月経過 ということなので、フォローを続けていく。

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