2つの資料よりブログでの他の体験記と同じ形式で整理する。
前立腺がん確定時(2002年12月)の年齢、病期など
年齢 66歳
PSA:5.5
グリーソンスコア:3 + 4
病期:T1c
転移 無し (2003年3月に判明)
2002年
12月 ホルモン治療開始 終了時期は不明
2003年
4月30日〜6月20日 IMRT 74 Gy(2 Gy/日 × 37日) 京都大学病院放射線科
PSA履歴は2006年2月まで図で示されていた。
がんナビには(株)VarianMEメディカルシステムズの技師長ということが書かれていた。さらにこう書かれていた。
同社のトップに相談すると、IMRTとシード永久刺入法の2つの放射線治療を推奨してくれた。「私の前立腺がんとIMRT」によると以下の理由で小線源治療は受けなかったとのことだ。
小線源治療と外照射ブーストの組合せ治療を,米国では多忙な人は,この方法を通常選択していた。治療期間も 1 週間と短時間であるが,日本では薬事承認がなく,シードの永久刺入は実施されていなかった。さらにがんナビには次の言葉。
「私はIMRT機器メーカーの技術者として、全国各地の病院でIMRTの有効性を説明し、販売してきました。当然の結論でした」と上總さん。日本でかなり早い時期にIMRT治療を受け、うまくいった例であろう。仕事を続けられたのも会社の理解があったからだ。
市民のためのがん治療の会 会についてをみると上總さんは株式会社アキュセラ顧問という肩書で創立委員に名を連ねている。
-----以下2017/03/16に追記
上總さんに「私の前立腺がん強度変調放射線治療(IMRT)」と題した資料が公開されている。
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