がんの告知と「魔の2週間」 魔の時はなくても怯えはいつも

東京ミッドタウンクリニック健診センター長の森山紀之氏ががんの告知と「魔の2週間」 日ごろ冷静な人も別人にに以下のように書いている。
告知の直後は、衝撃を受け、絶望したり、怒り出したり、がんであるはずがないと否認したり。その後は、不安、不眠、食欲不振など日常生活に支障をきたす症状に多くの人が悩まされることになります。私はこの期間を“魔の2週間”と呼んでいます。程度の差こそあれ、がんの告知を受けてから適応するまでにはそのくらいの時間がかかるものなのです。
がんと確定した後、取り乱すのは極当たり前のことのようだ。
私の場合は私の前立腺がん chronicleに書いたように最初の生検の際、異型腺管ということで3ヵ月に1度PSA検査をしていて、8を越したので再度生検し、がんと確定という経過をたどったので、「とうとうがんになったのか」という感懐しか抱かなかった。むしろ、敗血症で入院の際、死に一歩近づいた感がし、その後もなんとなく達観するにはまだ若いかなという不可思議な感じだった。がんの告知を受けたときは長い猶予の期間が終わったなという感じがした。

正確な日にちははっきりしないが、折角ブログをはじめたのでどのように現在のような考えも持つようになったかをできるだけ思いだし記録していこうと思う。
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