ネット上の体験記 IMRT

私のサイトには医学論文の概要紹介が大半を占めている。最初から、Google ScholarPubMedで検索していたわけではない。個人の体験記を読んでいた。症状と経緯をエクセルファイルに整理したこともあったが、オペミスで消失した。
サイトに書いているものはindexがあり見やすいがブログはどうしても時系列なので把握するのが難しい。ブログで見やすいもののひとつであるが、前立腺がんと言われて私の前立腺がん chronicleでの形式で整理してみようと思う。
なお、このブログは掲示板に2013年7月13日にIMRTは成功したようですという表題で投稿したツマサ(旧HN zosome)さんがご主人の記録を元に作成したものだ。

前立腺がん確定時(2011年9月)の年齢、病期など

年齢 不明 ただし、2012年6月26日の投稿によると、「年金生活に入りまして」と書かれているので、65歳以上と推定
PSA:174.576
グリーソンスコア:5+4
病期:T3
浸潤の有無  B病院主治医によると、そのことについては判断しかねる、とのこと
転移    無し

2011年(平成23年)
10月25日より ホルモン治療開始
 月一回の注射(リュープリン) 
 一日1錠の飲み薬(ビカルタミド)の開始日は不明
2012年(平成24年)
5月9日より 3カ月効力のリュープリン注射
2013年(平成25年)
 カソデックス錠は5月8日に終了し、3ヶ月有効のリュープリン注射は 2月4日が最後で放射線治療が終了した5月初旬には失効していると思う
 (従って ホルモン治療は1年6ヵ月強)
3月11日~5月8日 IMRT 1回2 Gyで38回照射、計76 Gy

・PSA推移
PSA時系列数値
Mクリニックで0.01以下(当クリニック表示最低値)で推移

なお、治療を受けた病院はG病院へで書かれていたこと、「放射線治療部部長 ○○先生・・この先生は何処かでお見かけしたような?気がしたが確か「名医が語る最新・最良の治療」前立腺がん・・という本でお見かけしていたからか?」及び「治療開始前に前立腺に金マーカーを埋め込む」より以下の論文での病院と推察する。

Kobayashi M, et al. Therapeutic outcomes of neoadjuvant and concurrent androgen-deprivation therapy and intensity-modulated radiation therapy with gold marker implantation for intermediate-risk and high-risk prostate cancer. Int J Urol. 2015 Feb 11.

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