大阪国際がんセンターのIMRT治療 10年PSA非再発率

大阪国際がんセンター泌尿器科の川村憲彦氏を筆頭著者とする論文、Jpn J Clin Oncol. 2024 Mar 9;54(3):346-351.、full textを読む。 2007年から2016までに治療を受けたNCCNリスク分類の高リスク 81人、超高リスク 116人 計196人を対象とした論文である。 前立腺および精嚢に対するIMRT(74~78Gy)とアンドロゲン除去療法で治…

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小線源治療はT細胞を活性化する その2 … HDRも免疫的に活性化

清水ミチコの動画に導かれ abscopal effectで佐藤 威文氏の以下の動画を紹介した。 「進行前立腺がんの治療と薬物療法の現在地」 ブログ記事で講演で参照された論文を紹介したあと、こう書いた。その後も他の論文による説明は続くが、いまは原論文をそれ以上確認する元気はない。ブログ記事、小線源治療はT細胞を活性化するで参照した論文Oncol Rep. 2018 Jan;39(1):41…

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Sonny Clark - Deep Night

図書館の音楽のコーナーでジャズ評論家でない著者の高野雲『ビジネスマンのための<こっそり>ジャズ入門』シンコーミュージック・エンタテイメントを手にとる。 Paul Chambers - Softly As In A Morning Sunriseに書いたポール・チェンバースに関して書かれた項のオススメのアルバム3枚に上記ブログで紹介したアルバム”Paul Chambers Qui…

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Pitbull - Timber (featuring Ke$ha)

読み終わった麻布競馬場『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』集英社のP.82にこういう記述がある。お前は有楽町のペニンシュラのアフタヌーンティーに行きだしたな。深夜の恵比寿のダーツバーにも行きだしたな。ピットブルを聴いてテキーラのショットを飲んだな。『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』は上を目指して競うことで幸せを感じる、それは学歴、職業、そうして住んでいる場所で優劣を感じ、少し下の人…

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