香取慎吾 - 10%

Spotifyの元気Boosterプレイリストより香取慎吾の10%をしる。楽しい曲だが、日本語をおうことができない。

ふりがな付きの歌詞で確認した。

10 % に関した言葉遊びあるいは語呂合わせ、戯言ではあるが、それはそれで、なんともいえず軽快でいい。
ただ、前立腺がんを発症し、IMRTで治療を受けた身としては10%といえば、どうしても5年PSA非再発率10% 、少なと連想してしまう。

香取慎吾「10%」みんなが同じものを見ているわけではなくなった時代における“仲間づくり”のアンセム誕生(Single Review)を読むと消費税増税を契機として作成、リリースされたようだ。10%を消費税とすぐに分からなかったのは世事に疎いといえる。

香取慎吾、新曲「10%」が軒並み1位 増税初日にサプライズ配信で話題 | ORICON NEWSには次のように書かれている。
消費税の税率が8%→10%になった1日午前0時、香取がインスタグラムでいきなり「"10%" OUT NOW !!」と投稿すると、iTunes Store、Amazon Music、レコチョクなどで新曲「10%」が配信リリースされた。
リリースの日時はコントロールされたとのことだ。

SMAP - Alone in the RainでSMAP のアルバムについて書いた。テレビにでることなくても(出れない)慎吾はネット配信で特に問題なく活動している。国民的アイドルとしての遺産は十分に使っているともいえる。

香取慎吾、2020年1月1日(水)に初のアルバム発売(円盤化)決定!ということで、CDも来年発売するとのことだ。題名は「20200101」(読:ニワニワワイワイ)とあくまでも言葉遊びで貫くみたい。

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パフォーマンス《平和のおじさん》 会田誠

会田誠さんのtweetより予定したパフォーマンスが行われず、説明資料を公開しているということをしった。
https://m-aida-2019.tumblr.com/post/188492436723/manofpeace

「旭日旗を使うこのパフォーマンスは実施できない」ということを予定していたソウルのLoopというアートスペースよりいわれたとのことだ。
パフォーマンス《平和のおじさん》は旭日旗に観客が青マーカーによりハングル文字を書き、そのあと会田さんと会話をするといったもので、出来上がった旗に会田さんが黄色マーカーでその日本語訳を書き、それが後程、展示またはネットで公開するといった予定であった。

「あいちトリエンナーレ」での「平和の少女像」に触発されたパフォーマンスといえるが、排除の対象となるものを展示し、その反応を言葉で書いてもらい対話する。平和志向ともいえるが、当然ギャラリー側は面倒なことはゴメンということで実施不可となった。
表現の自由は損なわれた。

会田さんの作品、「戦争画RETURNS」シリーズは作者の想像力が形となり、おぞましいものとなる。

紐育空爆之図(戦争画RETURNS)、ゼロ戦の空爆を受けるマンハッタンは後に9.11を予言する絵画とみなされた。描かれたのは1996年。

パフォーマンス《平和のおじさん》は日韓の融和の予言となるだろうか。

長尾和宏『長尾先生、「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか?』

近藤誠医師の「がん放置理論」、批判本について そろそろ批判は出尽くしたかで言及した 長尾和宏『長尾先生、「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか?』ブックマン社、ブルーコバトン さんのブログ記事、「医師も必読の良書」だってさでリンクされている記事を読んだこともあり、再度図書館より借り出し読んだ。

P.135 で「あの方は僕と正反対で本当に頭脳明晰です。慶應の医学部を主席で出られたらしい。」と書きつつ、「個人的なデータ、背景の説明もまったくなく、一切この本には書かれていない」と岡本本の乳がん生存曲線のグラフの比較(自然経過群と全摘手術群との)を批判している。

勝俣氏のように医学的な側面を全面にだしての批判本ではないが、近藤理論にかぶれ、治る病期なのに放置(治療を拒否)する患者の考えをかえようとする本である。
ただ、すべて否定というのではなく「○△×」で示している。

第一章、岡本圭一郎氏の描く マンガ「ハーメルンの笛吹き男」は面白い。「ハーメルンの笛吹き男」の物語をまず描き一部を現代の医療に置き換えてみると書かれ、笛吹き男を近藤医師に擬している。

「本書を書く理由」P.28〜29 にはこう書かれている。
近藤誠氏の出発点は現代医療に対する「怒り」であったはず。
<中略>
「怒り」で出発した男は、いつの間にか「怒り」を自分の言説を認めなかった医療者たちへのルサンチマンへと変容させて、呪いのような医療否定を繰り返すようになった。
「放置理論」には希望がない。

いままで読んだアンチ近藤本の発売日を以下に記す。

勝俣範之『「抗がん剤は効かない」の罪』:2014/3/24
勝俣範之『医療否定本の嘘』:2015/7/1
長尾和宏『長尾先生、「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか?』: 2015/7/31
大場大『がんとの賢い闘い方 「近藤誠理論」徹底批判 』:2015/8/12

もう一冊下記の読んでない本があった模様で早速図書館に予約した。
大鐘稔彦『そのガン、放置しますか? -近藤教に惑わされて、君、死に急ぐなかれ-』:2015/7/30

勝俣医師の本が嚆矢といえよう。

がん免疫療法は万能ではない

日本医科大武蔵小杉病院の勝俣範之教授他に取材した記事、ノーベル賞で注目「がん免疫療法」は万能じゃない | 医療プレミア特集 | 毎日新聞を読んだ。

勝俣氏をこう紹介している。
がん専門医が集まる「日本臨床腫瘍学会」は、これらを総合的に評価した「がん免疫療法ガイドライン」を作っている。医学論文のデータベースを使って世界の研究成果をまとめて調べ、2016年12月に初版を出した。その後、改訂版を作成して草案をインターネットで公開し、今月初めまで専門家から意見を公募した。勝俣教授はこの改訂版の作成グルーブの副委員長だ。
専門家からの意見公募のページは以下のとおり
「がん免疫療法ガイドライン改訂版(案)」パブリックコメント募集 2018/10/1 締切 | お知らせ | 日本臨床腫瘍学会

公開されているPDFファイルをさすがに熟読する気はない。

(なんちゃって)免疫療法が効かず勝俣氏のところへ来た患者は7年間で20人、この数は多いといえるのだろうか。

さらにこう書かれている。
勝俣教授は「『オプジーボでがんが治る』と言える段階では、まだない。副作用もさまざまある。強い副作用が出ても緊急対応できる病院で、決められた量を使うべきだ」と言う。大幅に量を減らして使う病院もあるが、効果がなく、副作用が残るという。
勝俣氏の「「危うい治療」の見分けかた」が書かれていて最後は以下の文で終わっている。
今年6月の医療法改正で、「患者の主観的体験談」をネット広告に使うことは違法になった。しかし、厚生労働省の委託で「医療機関ネットパトロール」事業を担当する日本消費者協会によると、法改正後も体験談を載せる医療機関は残っているという。
掲示板のがん免疫療法に関する毎日新聞の記事を元にしたものである。