ホルモン治療と認知障害に関する系統的レビュー論文

ホルモン治療と認知症との関係については個別の論文がいろいろあり、関連している、あるいはそうでないということがいわれている。
ハーバード大学のMaxine Sun 氏を筆頭著者とする systematic review and meta-analysis 論文をみいだした。
J Urol. 2018 Jun;199(6):1417-1425
結果:
レトロスペクティブなデータでは、アンドロゲン除去療法を受けている男性において、老人性痴呆およびアルツハイマー病を含むあらゆる認知障害の相対リスクが増加したが、その差は統計的に有意ではなかった。

結論:
国際認知がんタスクフォースの基準に従って定義されたアンドロゲン除去療法の使用と全体的な認知機能障害との間のプール解析は、結論に達しないものであった。レトロスペクティブなコホート研究では、アンドロゲン除去療法後の全体的な認知機能障害のリスクは、有意ではなかった。
……腺友ネット:掲示板への:2018年11月4日の投稿より

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滋賀医科大の河内明宏氏、大津市民病院の理事長に

《滋賀医科大学附属病院問題》 : デジタル鹿砦社通信を読む。
医師大量退職 大津市民病院理事長に河内氏内定 - 産経ニュースをうけての記事だ。滋賀 NEWS WEB NHKでも報道されていた。
「ことし秋ごろの就任」ということで後任の泌尿器科教授はだれになるのだろうか。

黒薮哲哉さんの記事の内容は大津市民病院については報道内容を超えるものではなく、主な内容はいわゆる滋賀医科大事件の経緯をまとめたものだ。岡本メソッドという言葉での説明をしており、いまでは懐かしく感じられる。
大学病院の内紛が表にでたのはジャーナリストの取材に応じる人がいたからだろう。

6月18日 全国世論調査(社会調査研究センター実施)

先週、金曜日、図書館へいった帰りにとっとと期日前投票をすませた。
我が家では政治の話はタブーであり、妻がどの政党、どの候補者に投票したかは一切しらない。
私の投票行動をはなすこともない。
長男、長女に関しても同様でしることはなく、当然ききもしない。

株式会社社会調査研究センター|調査・データ収集・解析|埼玉県さいたま市2022年6月18日実施 全国世論調査の分析と結果を読む。

株式会社社会調査研究センターは会社紹介によると「2020年4月、世論調査事業を目的に、埼玉大学発のベンチャー企業として発足しました」ということで所在地国立大学法人 埼玉大学内である。
調査方法は以下のyoutubeで説明されている。
https://youtu.be/hcOGqQskFvM?t=32

「コロナウィルスへの感染状況が落ち着きを見せ、社会に終息感のようなものが広がる中で、今度は物価の上昇という新たな経済的打撃が到来し、世間はさらなる試練を強いられています。 」ということで内閣支持率、政党支持率などの推移は興味深い。とはいえ、「立憲民主党は一桁の支持率から浮上せず、日本維新の会は回復基調にはあるものの、総選挙直後の勢いは感じられません。「自民の一強状況」に大きな変化は見受けられません。」ということで、多分に参院選は変化を望む人は少なく、自民一強体制は継続するだろう。

〔図2〕参院選比例代表の投票予定政党(年齢別)をみると70歳以上の自民の高さがめだつ。
70歳以上でのそれなりの維新支持におどろく。
グレート リセットをいい、ベーシックインカムをうたう維新は現状の年金制度を維持しようとはしないだろう。効率化をなによりに考え、小さな政府を至高とする党は大阪府政において保健所を削減し、それが結果としてコロナ対策において全国ダントツの死者数(人口あたり)となった失策を反省することはない。
地域政党が全国区になるか否かということで東京 選挙区の維新の状況を注視しよう。

手術後の療法

手術後の療法にはつぎの3つがある。
Adjuvant Radiotherapy :補助放射線療法
Salvage Hormone Therapy:救済ホルモン療法
Salvage Radiotherapy:救救済放射線療法

日本で実施された救済ホルモン療法と救済放射線療法のンダム化比較試験について以下の記事を書いている。
サルベージ放射線療法とサルベージホルモン療法とのランダム化比較試験

比較試験の結果は以下の文で端的に表現されている。
患者要約:根治的前立腺摘除術後にPSA再発した患者は、サルベージホルモン療法の前にサルベージ放射線療法を行うことが有益である。
補助放射線療法より早期の救済放射線治療のほうがいいということに対してある条件では補助放射線療法というコホート研究が発表され、以下の記事を書いた。
手術後、補助放射線治療が有効な場合

論文では以下のように書かれている。
pN1またはpGleasonスコア8から10でpT3/4の前立腺がん患者の男性では、全死因死亡率リスクの有意な減少が存在する可能性を考慮し、補助放射線療法を考慮すべきである。
……腺友ネット:掲示板への2021年12月17日の投稿より

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